ジャガイモの植え付け
彼岸も過ぎ4月に入ってもう春だというのに、冬に戻ったような天気が続いていますネ。
菜種梅雨のためでしょうネ。
「菜種梅雨」とは菜の花が盛りの頃に降り続く雨を梅雨になぞらえて付けられた名前のようですが、帯那の菜の花も間もなく盛りになります。
そろそろ春の農作業が始まる時期になってきました。
帯那地域活性化推進協議会でも4月10日に今年のジャガイモ収穫祭のためのジャガイモを畑に植え付けました。
11日に予定していましたが、天気予報が雨だったので急遽1日繰り上げ、都合のつく役員で朝から作業をしました。平日のため仕事に就いている者は出労できず、世間でいう年寄りばかりです。(しかし、自分達では年寄りとは思ってはいません。)
管理機で畝を立て、肥料を撒いて、種イモを置き、土を掛けるという作業です。その前に種イモを半分に切って、切り口に灰を付ける作業もあります。約100㎏の種イモを2時間で完了させました。
ことしも7月のジャガイモ収穫祭にはたくさんの人に喜んでもらえるイモが収穫できることをご期待いただきたいと思います。(H.I)